みどころ

みどころ

全身の骨

魚類から哺乳類まで、たくさんの種類の全身骨格を展示します。

ボア・コンストリクター(大型ヘビの一種)

たくさんの椎骨と肋骨が整然と並んでいます。たくさんの骨がつながっていることで、全体として柔らかい動きをすることが可能になっています。

ボア・コンストリクター全身骨格
ボア・コンストリクター全身骨格
オランウータン
オランウータン全身骨格
オランウータン全身骨格

アジアの熱帯地方、ボルネオ島とスマトラ島に生息する大型の類人猿です。樹上で生活し、長い腕を持っています。霊長類のなかでも私たちヒトに最も近縁な類人猿では、他にチンパンジーとテナガザルも展示しています。

ジャガー
ジャガー全身骨格
ジャガー全身骨格

北アメリカ南部から南アメリカにかけて分布する大型のネコ科動物です。獲物を狩るための、発達した牙と爪が目立ちます。頑丈な体つきで頭が大きく、咬む力が非常に強いと言われています。

カバ
カバ全身骨格
カバ全身骨格

大型の草食獣ですが、大きな牙をもつ猛獣でもあります。この標本は西鉄到津遊園(現到津の森公園)で飼育されていたもので、全長は3.3mもあります。平成12(2000)年の到津遊園閉園まで「カバオ」の愛称で親しまれていましたが、平成14(2002)年に41歳(人間でいえば90歳以上)で亡くなりました。

頭の骨

トラやオオカミなどの肉食獣、ゾウやキリンなどの草食獣など、
多くの頭骨を展示します。
肉食獣は鋭い歯を、草食獣は食べものをすりつぶすのに
都合の良い形の歯をもっています。

マレーヒヨケザル頭骨
マレーヒヨケザル頭骨
マレーヒヨケザル頭骨(正面から)

東南アジアだけに生息する珍獣マレーヒヨケザルは、下顎に櫛のように切れ目が入ったとてもふしぎな歯をもっています。この部分の上顎には歯がなく、隙間があいています。この歯は毛づくろいに役立つ、食べ物に関係するなどの説がありますが、はっきりしたことはわかっていません。

トラ
トラ
オオカミ
オオカミ
アフリカゾウ
アフリカゾウ
キリン
キリン

手足の骨

いろいろな動物の手や足の骨格を展示します。
どこが似ているか、どこが違うか、比べてみてください。

ニホンザルとニホンカモシカの前脚の骨
ニホンザルとニホンカモシカの前脚の骨
左:ニホンザル右手の骨
右:ニホンカモシカ左前脚の骨

指の数は違いますが、肩の付け根(上)から指先(下)までを見てみると基本的なつくりは似ていることがわかります。

骨の断面

骨の中はどうなっているのでしょう?

ニホンザルの頭骨
ニホンザルの頭骨
ニホンザル頭骨

頭骨は大事な脳をしっかりと守っています。

キリンの足の骨
キリンの足の骨の一部
キリンの足の骨の一部

一本の棒のように見える足の骨ですが、切ってみると骨髄が入る隙間があることがわかります。